10/16(sat) 子供とオーケストラ聴きに行く

 地元で東京交響楽団さんのコンサートがあり、子供と聴きに行きました。
 曲はベートーヴェンのレオノーレ3番、交響曲第4番、第5番《運命》。指揮は大友直人さん。3曲ともユニゾンスタートですね。

 小学4年の子供は「ファンタジア」で《運命》知ってるし、3楽章が特に好きなんて言ってるから、ここいらで生演奏体験も悪くなかろうと思っていて、ちょうど手ごろなコンサートに飛びついたわけ。

 他の曲も、事前にDVDなどで見せといて、予習バッチリ。

 でも実際コンサートが始まってみると。。。。ちょっと緩徐楽章が子供にはキツかったかな。体モゾモゾしてて辛そうでした。
 後半の《運命》では思い切って1列目に移動。これが功を奏して立体的な迫力を感じたみたい。さかんに拍手を送ってました。
 ベートーヴェンのオケ曲は、各楽器が細かく掛け合いするのが多いから、それを感じるには近い方が良いですね。

 ところで、レオノーレではフルートが大活躍しますが、今日のフルート、なんと甲藤さちさん。ああ今はここに在籍なんだ。なんと24年ぶりに聴きました!!
 スコーンと抜けて気持良い音でした。


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